三越・三井家に縁が深いと言われている、墨堤下の三囲神社。その境内の奥、木立に囲まれた中にあるのが、この珍しい三本柱の鳥居。
何か、ちょっと神秘的な雰囲気を漂わせている。

説明書きには「三角石鳥居。三井邸より移す。原形は京都・太秦 木島神社にある」とあるので、蚕の社(かいこのやしろ)として知られる木島神社(このしまじんじゃ)にある三柱鳥居を模したものらしい。
木島神社と三囲神社には共に境内に三井家の祖霊を祀る「顕名(あきな)霊社」という社がある。木島神社を信仰していた京都の越後屋が東京に進出する際に三囲神社を東京での三井家の守護神と定めて崇めたということなのだろう。
(三囲神社:墨田区向島2-5-17)








