たぶん、多くの人が同じ意見だと思うのだけれど、隅田川で一番姿の美しい橋はこの清洲橋だと私は思っている。

ケルン市のライン川に架かる吊り橋を模して作られたということで、小名木川との合流地点の近くには「ケルンの眺め」という案内板が設置されている。
ケルンには行った事がないので大きなことは言えないのだが、ケルンの景色はたぶん、こんなんじゃないと思うのだけれど……。

(清洲橋:西岸は中央区日本橋中洲、東岸は江東区清澄一丁目)
たぶん、多くの人が同じ意見だと思うのだけれど、隅田川で一番姿の美しい橋はこの清洲橋だと私は思っている。

ケルン市のライン川に架かる吊り橋を模して作られたということで、小名木川との合流地点の近くには「ケルンの眺め」という案内板が設置されている。
ケルンには行った事がないので大きなことは言えないのだが、ケルンの景色はたぶん、こんなんじゃないと思うのだけれど……。

(清洲橋:西岸は中央区日本橋中洲、東岸は江東区清澄一丁目)
今では現代的な高層ビルが建ち並んでいるけれど、吾妻橋の東詰めのこの場所には、かつてアサヒビールの大きな工場を背後にして、出来立ての旨いビールを飲ませる「吾妻橋ビアホール」があった。
子供の頃、父に連れられて這入った、その陰影のある広い空間は、今でも思い出すのだが、何かこれこそが大人の居るべき場所なのだと思わせる雰囲気があった。

地ビールというのが各地にあって、それぞれ味を競い合っていて、そのうちの幾つかを私も飲んだ事があるが、正直言ってあまり旨いと思ったことはない。
けれども、ここのは、さすが大手ビール会社の系列だけあって、なかなかいける。休日のひと時、オープンテラスでグラスを傾ける時、あぁ大人っていいな、などとと思ったりする。
(アサヒビール・アネックス:墨田区吾妻橋1-23-36)
新緑が目に鮮やかな露伴児童公園。
幸田露伴の旧居「蝸牛庵」跡だ。
すぐ近くの酒屋の敷地内にあった旧宅から露伴がこの場所に居を移したのは明治30年。
関東大震災後の大正13年に小石川に引っ越すまで、その人生の最盛期といえる時期をこの土地すごした。

住宅密集地の中にある小さな公園だが、新緑に包まれてベンチに安らいでいると、露伴の時代には豊かな田園地帯であったという向島の姿を、僅かに偲ぶ事ができるような気がしてきた。
(露伴児童公園:墨田区東向島1-7-11)